日本の誇る漫画・アニメ文化。現在、世界中で日本の漫画・アニメファンが溢れている。海外での売り上げは、経済産業省の調べによれば、漫画は1200億円、アニメは3000億円規模とされている。また漫画・アニメが影響して日本を訪れる外国人も多いといい、キャラクターグッズの販売やゲーム、関連事業等を合わせると、その規模は13兆円以上といわれる。漫画・アニメはもはやサブカルではなく今や立派な日本の主要な文化・コンテンツの1つにまで成長しているのだ。
文化庁 データベース

これをうけ、文化庁が動いた。今年3月頃、同庁は「メディア芸術データベース(開発版)」サイトを公式に運営することを発表した。明治時代以降からの漫画・単行本・雑誌等33万冊、アニメ9千タイトル、ゲーム3万5千タイトルなどを日本の芸術としてデータベース化することにしたのだ。いわゆるアーカイブ事業だ。これらは随時追加・更新され、最新の情報も観覧することが出来るようになっている。一覧では時系列で情報を閲覧できる仕組みとなっており、年代による絞り込みも可能。タイトル名やプラットフォームや発売年月日などを指定して直接検索することもできる。各タイトルの情報としては、発売日、価格、パブリッシャ、ブランド、メディア(ROM/CD-ROMなど)、プレイヤー数といった項目。

世界は今、日本ブームだ。あらゆるさまざまな日本文化が注目されている。この流れにのって漫画・アニメ文化もさらに成長することができるのだろうか?動向に期待だ。


(参照)

「メディア芸術データベース(開発版)」サイトの公開について 平成27年3月16日(文化庁報道資料)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2015031601.pdf

メディア芸術データベース公式
https://mediaarts-db.jp/


赤松伊織