東京・新宿の歌舞伎町周辺で覚醒剤などを密売していたとして、警視庁組織犯罪対策5課は、27日、指定暴力団住吉会系「大昇会」幹部、森義明容疑者(57)ら組関係者と客ら計72人を約1年半かけ覚せい剤取締法違反(譲渡や所持など)容疑で逮捕したと発表した。朝日新聞、毎日新聞、NHKなどが報じている。
クスリ
森容疑者の逮捕容疑は6月14日、都内で覚醒剤0.6グラム(末端価格約4万円)を所持していたとしている。同課によると、容疑を認めているという。

指定暴力団住吉会系の大昇会は、様々な違法薬物の密売に関与していたとみられ、新宿の薬局などと呼称されていた。警視庁はおととし12月頃、大昇会が違法薬物の密売に関与しているとの情報を受け、最大で100人態勢の特別捜査本部を設置して捜査を進めてきた。去年9月には覚醒剤取締法違反の疑いで組事務所を捜索するなど、これまでの逮捕者は男女72人にのぼる。これにより、大昇会はほぼ壊滅したとされる。


(参照)

薬物売買:72人逮捕 1年半かけ、容疑暴力団幹部ら 東京・歌舞伎町(毎日)
http://mainichi.jp/shimen/news/20150727dde041040055000c.html