次世代の党・和田政宗議員は、2日、NHK「日曜討論」(毎週日曜9:00~10:00)に出演した。同日の議題は「参院論戦激化 安保法案10党に問う」。いまの国会最大の焦点となっている安全保障関連法案について討論が繰り広げられた。その中でNHK・島田敏男解説委員が意味不明な発言を行い、和田議員が苦言を呈している。
島田

和田議員は安保法案について、「政府与党の説明がちょっとわかりづらいところがあるように思う」と前置きし、国際社会での集団的自衛権の捉え方について述べた。そしてNHKの作成した表について触れながら論を展開したところ、島田解説員は、「それはひとつの論ですから、ひとつの論として扱うことはあるけれども、NHKがそれを代弁することはありません」と反論。このことについて和田議員は放送後、自身のブログやTwitter、フェイスブックなどで触れ、島田解説員が「NHKもわかりづらい説明を行っている」との意味に誤解した可能性にも言及しつつ、「当然討論の性質上それはありえない(解釈である)」とし、あくまでわかりづらい対象は「政府与党」であることを強調、「島田氏の発言を勘違いと良心的に理解しても、島田発言は中立公平を守る公共放送NHKとして、我が党の意見の否定ともとれる強いニュアンスの言葉を発しており、意味不明です」と苦言を呈した。

和田議員はブログの中で島田解説員に対し「事実を取り違えて意味不明な発言をすることで、公平性を逸脱し、意見を封殺しかねない危険性がある」と述べ、ありえない発言であったことを説明、「皆さんはどう思われますか?」と疑問を投げかけている。NHKは近年その偏重ぶりが取り沙汰されることが多くなってきている。和田議員はNHKが公共放送であることを踏まえた上で、メディアのあるべき姿と役割とは何かを視聴者に問いかけた形だ。


(参照)

NHK日曜討論で司会者から意味不明な発言 2015年08月02日 19時22分28秒(参議院議員 和田政宗 オフィシャルブログ)
http://ameblo.jp/wada-masamune/entry-12057402211.html


赤松伊織