厚生労働省の感染症部会は、18日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの検疫対象国から韓国を除外することを決めた。国内各紙が報じている。
MERS

これまで韓国でのMERS蔓延に伴い、韓国から日本への入国者へは機内アナウンスや体温測定などを実施してきたが、通常の検疫に戻すという。7月以降新たな感染者が発生しておらず、国内にウイルスが持ち込まれる可能性は極めて低くほぼ終息したと判断したため。韓国ではことし5月より、重い肺炎などを引き起こすMERSの感染が広がり、186人が感染し36人が死亡していた。韓国の杜撰な対応と統計により実際の感染者数はもっと多いとも言われており、韓国社会の呆れた実態が浮き彫りになっていた。韓国では7月の観光収支だけで1740億円の赤字になったことが明らかとなっており、韓国政府への批判も相次いだ。

また、西アフリカで過去最大の規模で流行したエボラ出血熱についても、新たに確認される患者が減少しているとして、今後は指定の医療機関に隔離するのは現地で患者に接触し発熱などの症状がある人に限るなど検疫を緩和するという。これに対し日本国内では「念には念を」「油断大敵」といった声が多く挙がっており、安直な緩和に批判が相次いでいる。


(参照)

MERS検疫、韓国を除外 厚労省部会(日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18HAS_Y5A910C1000000/


赤松伊織