愛知県警安城署は、5日、線路に鉄パイプを置いて走行中の列車に轢かせたとして、同県知立市西町に住む会社員の千田博之容疑者(48)を逮捕した。往来危険と威力業務妨害の疑い。産経新聞などが報じている。
名鉄三河線三河知立ー知立間

逮捕容疑は、8月15日未明、知立市の名鉄三河線三河知立~知立間の線路に鉄パイプ1本(長さ45センチ、直径13センチ)を放置し、同日午前5時50分ごろ、猿投発知立行き普通列車に轢かせようとした疑い。列車は鉄パイプに接触し、現場に3分停車、遅延が発生した。同署によると千田容疑者は「知りません」と否認しているという。知立駅付近では6年ほど前から建築資材などを使った同様の妨害行為が約20件発生していた。中には自転車が放置されていた例もあるといい、同署は関連を調べていくという。

関連は不明であるが、2014年頃から国内の左翼過激派らが列車を狙う例が多発している。「反安倍晋三政権」を呼びかけるシールを無断で列車内のガラスに貼り付けたり、変電設備を破壊し駅構内を停電させたりするなど悪質な行為が蔓延。中にはウェブ上で「駅全線ジャックしよう」などとテロを呼びかける声を挙げる左翼過激派もおり、警察は厳戒態勢だ。共産党を代表する左翼過激派は1940年代から列車を狙ったテロ活動を繰り返していることが確認されており、現在起きている様々な事件との関連を確認することが急がれている。


(参照)

線路に鉄パイプ置いた疑い 48歳会社員の男逮捕、愛知(サンケイ)
http://www.sankei.com/west/news/151105/wst1511050054-n1.html


赤松伊織