民主党の岡田代表は、14日、来年の通常国会までに維新の党との統一会派を目指す考えを表明した。解党しない構えだ。
民主

これをうけ、蓮舫代表代行は15日午前のフジテレビ番組で、維新の党との連携について「統一会派をまずつくる」と述べた。「下野して3年たって1強多弱は何も生まなかった。安保関連法も論戦で頑張ったが決定的に数で足りなかった」と語り、細野豪志政調会長らが求める民主党の解党と新党結成については「手段は違うが方向は同じだ」との認識を示した。

一方、前原誠司元代表は14日の読売テレビ番組で「いったん解党して理念と政策の旗を掲げ再結集すべきだ」と述べた。共産党との選挙協力については「シロアリみたいなもので組んだら土台が崩れる。大きな野党の家を民主党主導でつくる」と強調。「民主党の分裂が目的ではない」とも述べ、執行部が解党しない場合に単独で新党をつくることは否定した。

今、民主党内は解党の是非、共産党・維新の党どちらと組むかの対立で大きく意見が4分している状況。野党第一党が他の野党を巻き込みますます迷走している。


赤松伊織